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2017.08.27 Sunday

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    自転車トレーラー業界について

    2015.03.26 Thursday

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      店主がこのビジネスを始めたのは、2008年アメリカから個人輸入したバーレートレーラーに惚れ込んだことがきっかけでした。

      自分の会社員としての仕事に行き詰まりを感じていたこともあり、
      ワラをもつかむ思いで、トレーラービジネスにかぶりつきました。


      当時すでに数件の国内販売業者がいましたが、
      どれも米国相場の2倍以上の価格で販売していました。


      店主が適正価格のトレーラーを市場投入すると、そうした高値で販売する業者は影を潜めていきました。当時と比べると、国内のトレーラー販売業者の勢力図は様変わりしています。


      今はだいぶ国内トレーラーの値段が下がりました。
      弊店がプライス・リーダーであることは間違いないのですが、
      この業界のトレンドは店主が造ったものだと今でも信じています。


      ショップ運営はけっこうシビアです。
      サイトからは内部の事情は見えませんが、運営側は必死です。
      生活をかけてライバル社と未成熟な市場のとり合いになるわけで、
      店主はいつもライバル社の動きを気にして
      サイトの造りこみをしました。


      そんな中でもライバル社が、突然ショップを閉じたり、廃業宣言すると、
      とてもいたたまれない気持ちになりました。
      うれしいと思ったことはないです。
      とても後味のわるい感覚です。


      今後徐々に市場は拡大して、
      大きな資本が参入してくることも有り得ると思います。

      そしたら、いままでの業者がそうであったように、弱小ショップは市場から撤退か

      −私を含め、今の国内業者はおそらくそんなことを考えているのだと思います。

      (でも、たぶんBurleyはなくならないです。とても強力なブランドですので、そうした大きな資本が「Burley」の運営権を買いにくるか、あるいは弊店が大きな資本と対峙したとしても、「ハーレー・ダビッドソン」のようにコアな顧客を取り込んで、独自のシェアを築いて生き残っていくものだと思っています。)

      気がついたときに、今後、こうしたブログも残していこうとおもいます。


      店主



      4月19日(日)バーレー・スクール開催します。ご試乗OKです。お気軽にどうぞ。

      2015.02.24 Tuesday

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        4月19日(日)チャイルドトレーラー・スクール開催します。試乗OKです。

        朝10時くらいから開校しています。



        スクール会場は、戸頭1030、アセットさん倉庫敷地内

        だれもいないときは、
        電話:050-3622-0100おねがいします。


        イーオンの坂を上ってすぐ左の物流倉庫です。ASSETさんのカンバンが目印!

        ちなみに学校といっても、ほとんどの方は試乗でご来場頂いています。

        店主が今コンテンツを作成していますので、学校の講演や実技は
        しばらくお待ちください。


        展示機種:D'Lite, Solo, Honey Bee, Travoy, Tailwagon
        試乗無料。お気軽にお使い頂けます。


        スクールの目印として、写真の看板を用意しました。道路わきに立てておきますのでご参照ください。




        どなたもお気軽にお立ち寄り頂けます。

        尚、天候や地域の事情などで、開催中止となった場合、19日朝までに弊店サイトで告知します。

        お出かけになる前に念のため、弊店サイトのチェックをお願いします。

        宜しくお願いします。

        店主



        自転車トレーラー関連法規の考察とスクール開校のお知らせ

        2015.02.08 Sunday

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          こんにちは。

          自転車は
          車道走行が原則
          です。

          チャイルドトレーラーを連結した自転車も
          車道走行が原則
          です。

          どちらも軽車両だからです。原則どちらも歩道は走行できません。

          図:神奈川県警サイトより引用


          サイトを検索すると、チャイルドトレーラーの使用に関して否定的な意見を述べる方を見かけます。

          彼らの見解はだいたい以下2点に集約されます。
          ・チャイルドトレーラー付き自転車は、軽車両になるから歩道走行できない、だから不可

          ・チャイルドトレーラーはリアカーだから人は乗せられない、だから使用不可


          どちらも、思慮の浅い意見です。反対を唱えるほど理論性はありません。


          自転車もトレーラーも歩道を走行したら違反です。でも日本の道路事情を考えると「自転車の歩道走行=違反」は、現実に即した考えではありません。


          子供乗せ3人乗り自転車も、厳密には法規に反しています。

          子供乗せ3人乗り自転車の違法性と不安定さを考えると、
          チャイルドトレーラーの方がまだ合法な乗り物と言えるのでは
          ないでしょうか。




          ネット上でおかしな議論が展開される背景には

          ‐自転車トレーラーが日本では比較的新しいもので、社会の認知度が低い
          ‐自転車関連の法規が古く現状にマッチしていない
          ‐自転車トレーラーが台頭するのを好ましく思わない勢力がいて、
           彼らのネガティブ思考がたまにネット上に出現する。

          等があると思われます。



          結局、チャイルドトレーラーを含む自転車トレーラーには、法整備と
          きちんとした「受け皿」が必要なのだと思います。



          だから、店主は自転車トレーラーの本格的な学校をつくる事にしました。

          自転車トレーラーの学校
          「バーレー・スクール」です。



          学校の目標は:
          ■自転車トレーラー正しい操作法、交通ルールに係る教育
          ■トレーラーの社会認知活動


          また、同時に自転車トレーラー協会の活動にも力をいれていきます。
          協会では、
          ■自転車トレーラーに係る法令の収集とまとめ
          ■トレーラー使用事例の収集
          ■当局へのロビー活動


          どちらも3月から本格的に稼働します。
          スクールの開校日は、事前にサイトで告知します。

          皆さまどうか宜しくおねがいします。

          店主


          アフリカでもTravoy大活躍!

          2015.02.03 Tuesday

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            こんにちは。

            店主はサブで途上国の仕事をしてて、今アフリカにいます。

            久しぶりのアフリカは暑いです(南半球の赤道ちかくなので真夏で炎天下です)。

            アフリカビジネスもアツいですね。先日こちらでビジネスを展開している日本人に会って話を聞いたのですが、話はまるで「坂の上の雲」。

            なんだかエネルギーをもらいました。

            さて今日はキリマンジャロの「富士吉田市」といわれるモシに来ています。


            現場まで荷物もって歩いたのですが、Travoy持ってきて正解でした。



            商談の一コマ。

            商談中:なかなか話のわかる人で感服しました。。。


            いやあ、Travoyはホント使えますね。もってきて良かった〜。

            アフリカでも物珍しげに見られてしまうのですが、
            これで「自転車で引っ張れる」というと、余計に驚かれます。

            いつかTravoyがアフリカでも流行るといいです。

            それでは。

            店主

            法人化のお知らせ

            2015.01.04 Sunday

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              こんにちは。

              バーレージャパンの運営団体である「輸入卸販売フェアトレード」を法人化しました。

              輸入自転車トレーラー専門店としては、日本初の試みとなります。

              会社のミッションステートメントを現在検討中です。
              以下のようなことを考えています。

              ■自転車トレーラーに関する有益な情報を世に発信

              ■チャイルドトレーラースクール、協会の運営

              ■事故事例の収集、保険商品の開発、市場の調査

              等を盛り込もうと思っています。

              弊店は、日本で適正価格のトレーラーを扱う唯一の会社です。

              店主は、自転車トレーラーが認知されるには、まず社会的な基盤整備が必要だと考えています。

              皆様どうぞ宜しくお願いします。

              店主


              日本のスポーツバギー相場を塗り替える!頂点という名のバギー

              2014.12.21 Sunday

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                こんにちは。


                来春、ついにBurleyからスポーツバギーが発売されます。

                日本のスポーツバギー相場を根本から変える、「頂点」という名のバギー,

                Burley Solstice


                日本語に訳すと、「頂点」「極点」「夏至」などの意味になります。
                素敵なネーミングです。



                折り畳み、カーゴ容積、ジョギングホイール、ハンドル、シート、ベルト、オプションにおいて、競合のそれらを超える機能を備えています。

                競合である、BOBや、Thuleのスポーツベビーカーは米国では
                399ドル前後。
                これを日本の業者は、平気で8万円オーバーで売っています。



                Burleyのバギーは399ドル
                (予定)で、米国では競合と同じです。

                でも店主は日本でこれを5万円前後。で売りたいと思います。


                日本の競合となる業者よりも3万円以上安い計算です。

                でも繰り返しになりますが、ウチは安売りしているつもりはないです。

                普通に仕入れして、米国小売の掛け率で売値を計算するとこうなるだけです。

                他業者の値づけがオカシイだけで、健全な市場競争が望まれます。

                乞うご期待のほどおねがいします。

                店主

                『スコット親子、日本を駆ける――父と息子の自転車縦断4000キロ』

                2014.12.14 Sunday

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                  こんにちは。

                  Burley Piccoloで日本を縦断したスコット親子の手記『RISING SON』が邦訳されました。

                  アメリカではBurleyに乗った親子が日本を縦断した冒険手記として知られています。アマゾンでは絶賛の書籍です。


                  邦訳名:
                  『スコット親子、日本を駆ける――父と息子の自転車縦断4000キロ』

                  以下抜粋:
                  知床・白神山地・白川郷・京都・高野山・しまなみ海道・ヒロシマ......インテル社で働くアメリカ人の父が、8歳の息子を連れて、日本最北端の宗谷岬から鹿児島の佐多岬まで、日本アルプスを越え各地の世界遺産をめぐりながら、自転車で真夏の日本列島を走り抜く。
                  旅を通して世界植林キャンペーンの募金活動を行い、国連から「地球温暖化を救うヒーロー」と命名された彼らの冒険は、国内外のメディアで紹介された。旅先でのさまざまなトラブルを通しての息子の成長、人々との触れあい、美しい風景や伝統との出会いが描かれ、日本人がニッポンを再発見できる一冊。



                  イクメンパパを熱くする、
                  Burley Piccoloはこちら



                  [店主からみたポイント]

                  著者は、最初、他のトレーラーサイクルを使っていましたが、
                  操作性と安定性に優れた、Burley Piccoloに変えたと記述しています。

                  「日本の道路を走るには、子供の体重移動で操作性に影響の出ない
                  トレーラーサイクルが必要」

                  「荷台連結式のBurleyが安全性に優れる」

                  と書かれています。

                  店主もこの本を読んで胸が熱くなりました。

                  スコットさんは、店主と同じインテル出身です。文中にもインテルの社内事情が出てきます。「クビになるかもしれない」そんな状況でも冒険を敢行したスコットさんはすごいです!

                  国連が

                  「地球温暖化を救う最後のヒーロー」


                  と、Burleyを駆る親子を絶賛し、
                  彼ら親子は米国で有名人になりました。

                  今、スコットさんは作家&冒険家として活躍し、講演等を行っています。
                  (わたしもそうなりたい!)

                  実はスコット親子は、1月8日に、日本に来日して、トークショーを行います。


                  紀伊国屋新宿南店 2015年1月8日(木)19:00〜スコットさん親子ライブトーク

                  弊店もBurley Piccoloを展示してプロモーションを行います。

                  皆様もぜひお立ち寄りください。

                  店主



                  他社の「ばねビヨーン」連結に関して

                  2014.11.23 Sunday

                  0

                    こんにちは。

                    トレーラーの連結方式に関してです。

                    BurleyとThule以外の廉価なモデルは、「ばねビヨーン」式の連結方式をとっています。

                    この方式は、簡素で量産性に優れますが、
                    アソビが大きく、けん引の本質を追及した造りではないと見ています。

                    トレーラー側からの「押し返し」が大きく、快適にトレーラーをけん引できないのが欠点として挙げられます。

                    それから、アソビが大きいため写真のような転倒リスクが高くなります。

                    連結部の自由度が高すぎると操作性に影響が出ます。

                    実は、この連結方式は、Burleyでも30年前に使われていたものです。

                    Burleyは安全性の観点から「ばねビヨーン」をだいぶ前に廃止しました。

                    今Burleyは写真のフレックスコネクター連結です。


                    「ばねビヨーン」連結は、Burleyを模してコピー製品が出回ったころの産物で、
                    技術的には30年前のものです。

                    「ばねビヨーン」が悪いとは言っていません。

                    ただ、


                    長距離を引っ張っても疲れない「引っ張り感」がほしい、
                    万が一のときの安全性を重視したい

                    というご要望であれば、Burleyがよいと思います。

                    宜しくご検討のほどお願いします。


                    店主


                    円安による値上げはすぐです。ご検討の方は今がチャンスです。

                    2014.11.01 Saturday

                    0


                      こんにちは。

                      為替が1ドル=112円を突破しました。

                      日銀の発表を受けて市場が沸いたこともあり今後も円安は進みそうです。

                      (すいません輸入業者なので、円安がとても気になります)

                      今の政策は、インフレターゲット2%を達成するために、
                      円紙幣の価値を下げる政策でもあります。

                      そのうち1ドル=120円が普通になるでしょう。



                      昔は3万円で買えたトレーラーが、4万円になっても

                      実は円安で、円紙幣の価値が下がっただけなので、

                      弊店はお客様には昔と同等の満足度を提供していると思っています。

                      それから、

                      円安効果以上に、お客様の購買力が上がっているように感じます。

                      実際、数年前と比べると、弊店でも高価格商品が

                      よく出るようになっています。


                      デフレ、デフレと騒いでいる頃は、
                      お客様も露骨に「ナンボ負かるか?」といって来る人が多かったです。

                      でも最近はそうしたお客は減ってきています。


                      1ドル120円が近づくと、今の価格より10%ほど値上げしなければなりません。


                      それでも価格妥当性は弊店が一番であり、

                      相場を理解するお客様は弊店からトレーラーを買ってくれると思います。

                      だらだら書いてしまいましたが、

                      最後にお客様へ

                      円安による値上げは次のロットから行います。

                      今はその前の駆け込みということで、

                      トレーラーを買うなら年末までがお得です。


                      宜しくご検討お願いします。


                      店主


                      「緊急避難時の携行品」及び「備蓄品」総攬にBurleyが紹介されました。

                      2014.10.22 Wednesday

                      0

                        災害に関する有志のサイトに、Burleyが紹介されました。

                        以下サイトからの引用です。

                        信頼性/品質を最優先し、創業35年のトップメーカーBurley(バーレー)の幼児/児童(1〜7歳)二名又は45kg見当の荷物を運搬出来るチャイルドトレーラー並びにスリムな荷車Travoy(何れも自転車に連結)と、激甚災害時の幼児/老齢者移動手段として見直されている。




                        以前から有象無象の直輸入製品がありましたが、バーレー・ジャパンの登場でバーレー製品購入のハードルが低くなりました。高価ですが命を乗せる道具ですし価格も米国($629)とほぼ同じです。

                        Burleyは、相場観のある消費者に絶賛されています。

                        「倍掛け」を通常とする、日本市場において、

                        「米国相場とほぼ同じ」

                        「米国と同じアフターサービス」

                        を掲げる業者は弊店だけです。

                        消費者の皆様には、「本当にベストな選択はどれか」
                        検討して頂きたいと思っています。

                        そこでBurleyに納得された方と長期にわたる
                        お付き合いをしていきたい、

                        そんな気持ちでいます。

                        どうぞ宜しくお願いします。

                        店主